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2011年6月26日
かごまちシンポ

鹿児島に赴任してから、準備をお手伝いしていたシンポジウムが昨日開催された。
http://kagomachisymp.blog.fc2.com/

正しくは、「第2回鹿児島市のまちづくりを考えるシンポジウム」。
鹿児島大学で建築を学ぶ学生有志が、企画・運営。
我々大人チームは、そのサポート役といったところで、定期的に打合せをおこなってきた。

今回は、鹿児島の都市交通がテーマ。
トラムやバス、車、自転車と人や街などとの関係が対象となる。
会は、学生チームがそれぞれの視点で提案し、議論を深める運び。
場所は、マルヤガーデンズ。

各チームとも、明快な提案を限られた時間の中でよくまとめていた。
途中のエスキスでは、難解さを志向するなども散見されたが、結果としては良いところに落着いたと思う。
特に感心の所在から提案につながる過程は、戦略的にもよく検討され、シンポジウムという公共に向けたプレゼンとして先鋭化されているのには、基礎体力の高さを感じさせた。

かごまちシンポ1.jpg

続く登壇者を交えた議論の場では、会場からの発言が多いことに驚かされた。
日常的な不満に立脚しつつも、自身の提案や他人の発言に対する応答など、都市交通に対する当事者としての意識がとても高いことを感じる。

村的な内向きの場ではなく、広く開かれた都市的な議論の場を、錦江湾を囲むこの地勢が形成してきた特有のリビングコンディション下で用意できたことは、とても重要だと思われる。

当日の模様は、こちらから。

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